東京に住んで約５年。

これほどまでに東京の広さを実感した出来事が、
いままでにあったでしょうか。。


先日シンガーの神谷えりさんにお誘いいただき、
えりさんのお友達のプロレスラー・丸藤正道さんの試合を拝見しに行ってきました！
人生初のプロレス観戦。
数日前から胸をドキドキさせ、Youtubeでコソコソ予習もしちゃったりなんかして、
時はあっという間に試合の前日。

えりさんと、明日どうしようか〜なんてメールやり取りをしていて、
会場が有明で試合は１５時スタートだから、早めに待ち合わせてランチでも！ということになりました♪
有明のほうはレストランなどゆっくり食事出来るところがあまりなさそうだったので、
それじゃあお台場のへんまで行こうってことで「青海」集合ね。。。！

翌朝。
久しぶりの再会と初めての生プロレスに心躍らせながら、私は中央線に乗り込みました。
乗り換え案内によると、目的地までは１時間ちょっとかかるとのことだったのですが、
ですよねですよね、そうですよね、と、
穏やかな気持ちで、電車に揺られ窓の外の景色を楽しみました。

大体４０分ぐらい過ぎた頃でしょうか。
窓の外はみるみるうちに、昭和の緩やかな風景に変わっていきました。

福生に着いたあたりで一瞬背筋がゾッとする感覚がよぎりました。
ふっさ。。
ふっさって、あの噂の、キヨシローさんもスーツをオーダーメイドしていたという
SOULな仕立て屋さん「テーラーK.ブラザーズ」がある、あの、ふっさ。。。？
ってことは、米軍基地の近く？

と。

しかし、気のせいだと自分に言い聞かせました。
あの山の向こうに、きっと有明の青い海が広がっているに違いない、と。


目的地に到着した時には、圧倒的に嫌な予感が漂っていました。

改札の前に立つと、そこには大きな看板に楽しげに記された
「ようこそ昭和の街、青梅へ！」の文字。


そうです。


私は、「青梅」と「青海」を完全に同じ場所だと思い込んでいたのです。



「青梅」は「青梅」であって「青海」ではないこと。

お台場らへん一帯の埋立て地のあのへんに、「青海」と呼ばれている場所があること。


ここにきて遂に、
この２大事実をしっかりと奥歯で噛み締めることができました。

この後、えりさんをお台場にお待たせしたまま、約２時間かけてやっとこさ真の目的地へ到着したことは言うまでもありません。

ゆりかもめから見下ろしたあの海の青さを、きっとこれからも忘れることはないでしょう。



皆さん、「さんずい」と「きへん」の違いには十分に注意しましょう^^




感動の再会。。
祈り続けてくださった皆さん、本当にありがとうございました☆



合流した、スティールパン奏者の長木谷麻美ちゃんと♪

初めてのプロレス観戦は、すごくエキサイティングでスリリングで、ちょっと恐ろしさもあり、
スペシャルな経験でした！！

丸藤さんカッコよかった〜！！！！^^

今月の２２日に、両国国技館で大きな大会があるみたいです。
http://www.noah.co.jp/tour_detail.php?tour_id=989
プロレス好きの皆さんは是非！


さて、
そんな今日は、先日レコーディングした曲の"トラックダウン"という仕上げの作業♪
また新たな作品が完成しようとしています。

お楽しみにね^^